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( ˘ω˘ )
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ちょっと
私の父方のおじいちゃん
の話をさせてください。
私の父方のおじいちゃん
の話をさせてください。
当時の日記が残っていたので
ほぼ原文ママ使ってます。
ほぼ原文ママ使ってます。
・・・文体が若いww
素直に褒めることは
めったにない。
めったにない。
気難しい人だと思っていたし
田舎へ会いに
行った時も、私は
おじいちゃんが
父や伯父さん達と
政治やら経済やら
難しい事について
話しているのを
黙って聞いているだけ。
行った時も、私は
おじいちゃんが
父や伯父さん達と
政治やら経済やら
難しい事について
話しているのを
黙って聞いているだけ。
だから退屈で、
早く帰りたいなぁなんて
早く帰りたいなぁなんて
本音では思ってて
それでもお小遣いは
それでもお小遣いは
たくさんくれるから
律儀に会いに行っていた。
律儀に会いに行っていた。
現金な子供だった。
私が大学生になってからも
おじいちゃんに対する
その印象は変わらなかった。
その印象は変わらなかった。
「それは良くないことだ。」
ハッキリそう教えてくれたのは
私が中国へ留学していた時に
現地で出会った友人、王学。
おじいちゃんの話を
私が理解できないとしても。
私が理解できないとしても。
私の話がおじいちゃんに
通じなかったとしても。
通じなかったとしても。
目が覚めた。
私が楽しいかどうかじゃないんだ。
留学中いろんなことがあったけど
王学のあの一言はその中でも
衝撃的な大発見だった。
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日本に帰国してから
遅ればせながら私は私なりに
できることをしてみた。
遅ればせながら私は私なりに
できることをしてみた。
その口実になったのは、中国茶。
"中国でお茶の勉強を
してきたよ
してきたよ
おいしいお茶を
買ってきたから
一緒に飲もうよ"
買ってきたから
一緒に飲もうよ"
そんな誘い文句で。
耳が遠いおじいちゃんにも
聞こえるように
大きな声で言った。
大きな声で言った。
笑ってくれた。
ドキッとするくらい
おだやかで優しい顔だった。
おじいちゃんとは
ちゃんと会話ができないって
長い間ずっと思ってた。
ちゃんと会話ができないって
長い間ずっと思ってた。
でも本当は全然
そんなことないということに
そんなことないということに
この時やっと気づいた。
本当だね。
"おじいちゃんは
なんとなく接しにくい"
そう思い込んで
私が勝手に壁を作ってた
だけだったんだ。
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お茶を一緒に飲んだことが
きっかけで
その後はちょっとした
電話の時に話をしたりとか
きっかけで
その後はちょっとした
電話の時に話をしたりとか
昔よりもずいぶん
自然に接することが
自然に接することが
できるようになりました。
私とおじいちゃんを
つないでくれたお茶と中国の友人に
つないでくれたお茶と中国の友人に
心から感謝です・・・!
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コメント
コメント一覧 (30)
感動しました。
私の父方のじーちゃんも頑固で小さい頃はどう接していいかわからなかったんです。
今はじーちゃんの考えてること、なんとなくわかるようになりましたけどね☆
ちょっと自分と、ちゃんこさんを重ねてしまいました(。´Д⊂)
たまに人の言葉にハッとさせられることがありますよね(*´ー`*)
優しい時間を過ごされたようで良かったです。
可愛い孫が接してきてくれてしかも御茶を淹れてくれて
数倍美味しく感じたんでしょうね(*≧∀≦)
すごくウルッときてしまいました
自分は父方の祖父母と一緒に住んでいましたが
全く会話なんてしたことありませんでした。
嫌われているのを知っていたし、孫側からも別にそれでいい
という関係だったので
一緒に住んでいても他人のような変な感じでした(笑
でも今はどんな関係でも何か会話しておけばよかったなと思っています。
もう今となってはどうしようもない事ですが。
ちゃんこさんとお祖父様が仲良くなれてよかった。。
鉄観音ほんとに美味しいですよね!私も好きです~
続きもお待ちしております。
おじいちゃんとの会話をいま思い出してみたんですけど、
・・・・・なにも思い出せませんでした。小さい頃に亡くなってしまったのもあるけれど、絶対なにか話しているはずなのに思い出せませんでした。
おばあちゃんとの会話ならすぐに思い出せるんだけどなぁ。
ちゃんこさんは、大事なことに早く気が付けてよかったですね✿
うちは両祖父母とも私が小学生の時に亡くなりました。
じーちゃんばーちゃん孝行したかったなあ。
かわりに親を大事にします。
長谷川さんは父方の仏とほぼ変わらないじーちゃんの生まれ変わりですw
そう教えてくれたご友人も素敵だけど、長年出来なかったことなのに、アドバイスを素直に受け入れて実行するちゃんこさんが素晴らしいです。
おじいちゃんもとにかく孫が接して来てくれて嬉しかったんでしょうね!良かった(*'-'*)
なみだがぁ出てキタァァァ!
グスグスいいながら、チャーハン食べてます。(お昼休憩)
とてもいい話です。。くすん
今では父が後期高齢者。これから父と過ごす時間を大切にしたいと思っています。転勤で、実家に比較的近くなったのでね。
凄く心に響いたのでコメントさせて頂きます。
自分自分にならないように
周りからの愛に気づける私で
いたいと思いました。
素敵なお話をありがとうございます♡
今までコメントしたこと無かったのですが、初コメします。
すごくいいお話でした。私も父方の祖父とは話した記憶がありません。もう亡くなっていますが、今回のお話を読んで自分にもできることがあったかも、と思いました。
中国のお友達に感謝!
いいお話をありがとう。
私は祖父とは学生のころ喧嘩したまま、祖父は認知症になってしまいました。
もう私の事は分からないようです。
おじいさんとの時間、大切にしてくださいね。、
うう・・!!なないろさーん!!
朝イチでコメントくださってありがとうございます!!
なないろさんの父方のおじいさまも頑固なタイプなんですね!
なんか似てる~(*´ω`*)
私は結局最後までおじいちゃんの考えてることは分かりませんでしたが、
なないろさんが「なんとなく分かるようになってきた」っていうのは
察する能力が高くなってるってことですよね!おじいさまも嬉しいと思います( *´艸`)
そうだったんですね・・・( ;∀;)
ちなみに私の母方の祖父は私が小学生の頃に亡くなってしまいました。
それこそ思い出作ろうと思えば作れる年頃だったのに(母方祖父の記憶はあるので)
そもそもそういう発想がまったくなかったなぁということを思い出しました。
子供の頃はなーんにも考えていませんでした\(^o^)/
王学の言葉も、大学生の時に聞いたからちゃんと意味が分かったんだと思います。
コメントありがとうございますー!!
だんごさんのおじいさまは先生だったのですね!立派なお仕事!( ;∀;)
しかも家でも常に勉強をされていたなんて。先生の鏡ですね~!!
本当に、私はタイミングが良かったんだなと思います。
小学生の頃に王学が言ってくれたことと同じことを誰かに言われたとしても
ガキの私には全く響かなかったと思います(笑)巡り合わせですよね( ;∀;)
コメントありがとうございます!!
そうなんですよね、きっと。masakoさんのおっしゃる通りかと(*´ω`*)
当時の私は普通にお茶の味を喜んでくれてるんだ!とか思ってましたけど
たぶんあの時のおじいちゃんは本当の意味ではお茶は味わってなかったんでしょうね。
お茶の味なんか別にどーでもよくて。孫が淹れてくれたお茶なら多少失敗してたとしてもとにかく何でもおいしく感じてくれていたんだと思います( ;∀;)
うわーん(ノД`)・゜・。コメントありがとうございます!!
もちろん家族の形って本当にいろいろだしそれぞれ事情もあるから
難しいですけど・・・でもちょっと思うのは、祖父母と同居してるか
どうかで関係性もだいぶ変わってくる気がします。
私は母方の祖母が大好きですが、もしも同居してて日常的に小言を
言われたりしてようものなら、また違う感情も生まれてそうだなと思います。
って!鉄観音いいですよね!!!そこ触れてくださって嬉しいです!!!
おいしいですよね~~( ;∀;)私が中国茶にハマったきっかけのお茶!!
コメントありがとうございますー!!孫はやっぱりかわいいんですね~( *´艸`)
私がその境地に至るのにはまだまだまだまだ時間がかかりそうですが・・・
おじいちゃんとの会話・・・本当はもう少しいろいろ話したはずなのですが
やっぱり印象に残ってる部分というのはそんなに多くない気がします。
私もおばあちゃんの話はよく覚えてます!!私の場合、それはきっと同じ話を何度も聞いてるからだと思いますが・・・(笑)
すみません、全にゃんまげが泣いた、の部分でちょっと笑いました(笑)
私も母方のじーちゃんは小学生の頃に亡くなってしまいました。
おばあちゃん家に遊びに行っても話す機会はほとんどなかったのですが・・・
そうですね!すでに成人して自立した今となっては親を大切にしなければ!!
育ててもらった恩を少しずつ返していくというか・・・それは気持ちだけじゃなくて
ちゃんと行動で示していきたいなって思ってます。今はとりあえず下手な料理作ってあげたりとか。。
読んで下さってありがとうございます!!( ;∀;)
中国人の年上を敬い大切にする気概と行動はとても尊敬しています。
祖父母もそうですし、両親も同じですよね。
気持ちは言葉なり行動なりで示していきたいと思ってます。
読んで下さって!コメントくださって!ありがとうございますーー!!( ;∀;)
基本はわがままで自己中な私に、中国の友人の言葉がなんであんなに響いたのか
冷静になって考えるとよく分かりません(笑)
彼と同じ言葉を、自分の親や日本の友達から言われても「ふーん」というような受け止め方しかできなかったような気がします。自分とは違う環境で育った友人の言葉だったからこそ、心に深く突き刺さったんだろうなと思います。
いずれにせよ有難いこと・・・!!
うおおおおん( ;∀;)読んで下さって、共感してくださって!嬉しいです!!
でもお昼ご飯の邪魔しちゃってすみませんでした(笑)
ありがとうございますーーー(ノД`)・゜・。
そうだったんですね・・・( ;∀;)
私も結局、先に他界した母方祖父や父方祖母とは大した交流もないままになってしまいました・・・
せめてあのタイミングで父方祖父との距離を縮められて本当に良かったなぁと思ってます。それだけでも、学生時代に中国へ留学して良かったなって思えます。大切な気づきでした・・・
私も!!両親のこと大切にしなきゃって改めて思いました。今はなんだかんだ顔を合わせる機会も多くはないので、なるべく会える時間を作りたいなと思います( ;∀;)
かりんさん初めまして、
コメントありがとうございますー!!
自分自分にならないように・・・
その言葉はまんま私に当てはまります。気が付けば自己中になってます。
私も、かりんさんも、一人じゃないんですよね( ;∀;)
当たり前のように私と一緒にいてくれる人たちに改めて感謝したいと思いました。
はじめまして、コメントありがとうございます!
人との接し方難しいですよね。私も一歩踏み出す勇気欲しいです。
おじいちゃんの時は中国の友人が背中を押してくれました。
今の私はまたあの時の感覚を忘れているような気がします。
一歩、自分から積極的に人と関わる勇気・・・これ来年の目標にしようかな・・・
いつもありがとうございます!そしてコメントありがとうございます!!
きじとらあやめさんのお祖父さんもきっと私のおじいちゃんみたいに
クール系だったんでしょうね( *´艸`)孫には媚びないというかw
こうして「もっと何かできたかもなぁ・・・」と思い出してくれただけでもきっと、お祖父さんは喜んでくれていると思いますよ!( ;∀;)(・・・と私自身にも言い聞かせる)
コメントありがとうございます。
そうだったんですね・・・私はまだ身近に認知症の親族がいないので
(祖母は身体は不自由だけどメンタルはしっかりしてる)
実際どれだけ大変なことなのか分からないのですが・・・
中国の友人の言葉を借りれば、きっと、はなさんのことをはなさんだと判らなくても、お祖父さんははなさんの顔を見れたら嬉しいんじゃないかなと思います。
きっと態度では表現されないのでしょうから、こちらとしては辛いことですけど・・・(ノД`)・゜・。