割と衝動的に書いているので
内容はちゃめちゃかもですが。。。


この記事めちゃくちゃ刺さりました。



法廷で語った15分間のことば、
全文掲載されています。

今朝見つけて、読みながら
ずっと涙が止まりませんでした。


強くて尊い、こういう人が世の中を変えるんだって。
心から応援したいし、全面的に支持したい。



「性暴力は何に対する罪なのか」、考えてみてください。私は、性暴力とはひとりの人間から尊厳を奪う、意思を持った一人の人間を、ただの女あるいは男として、暴力の対象として、支配欲のはけ口として記号に押し込め、人格を深く傷つける、そういった罪だと考えています。

性暴力は「兵器」です。性暴力が、戦争で戦略的に使われるものだとご存じでしょうか?なぜ戦争で使われるのか、それは「性暴力が、敵の民族をただ虐殺する以上に、民族としての尊厳の部分から深く傷つけ、すべてを奪い支配することのできる手段だからです。」

(中略)

それほどの悲惨な暴力を、「よくあること」のように、主に社会的弱者が受けるのです。私が受けた性暴力は、この事件の被害だけではありません。子どもの頃から日常のなかに、それは存在しています。



ほんとそれ!!!


私も若い頃は路上や電車で
痴漢にあったことは何度もあるし

関係ある人とでさえも性欲の吐け口のように
扱われて傷ついたこともあった。



いろんなことを忘れながら生きてきてるけど

この時に感じた言葉にできない
どこにぶつければいいか分からない悔しさ

当時の光景と嫌な感情は
ババァになった今でも覚えてる。


私と同じような経験をして、
同じような悔しさを抱いている人は
世の中にごまんといるんだろうと思うと
それもまた悔しい。


女性に生まれてなかったらもしかしたら
感じずに済んだかもしれない負の感情


私の娘も多かれ少なかれ
いつか同じような感情を知ってしまうかもしれない。

そして彼女ににとって
この記事の女性の体験はまったく人ごとではない。


親としてはこの子のすべてを
守りきることはできないから、
それが恐ろしい。


記事を読んで大きな勇気になったのは
「知識」を身につけることである程度
自分で身を守ることができる、ということ。


私は女だし子供は娘だから
どうしても女性目線になってしまうけど
これは性別関係ない問題。


家庭での性教育がんばろうと思いました。






▼この記事の女性が立ち上げた情報サイト



“ミッション:情報の力で性差別と闘う”


たたかおう!!😭