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よろしくお願いします
( ˘ω˘ )ペコリ

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記事は更新日(2/9)の前に
事前アップしているので
微妙にリアルタイムではないのですが。



この文章を書いてるのは
日本で過ごす最後の1日の
早朝です。


明日は香港へ戻る日。


約3ヶ月の日本滞在、
基本的には忙しくものんびりと
過ごしていたのですが

香港への
帰国カウントダウンが
始まってからは
慌ただしく過ごしていました。


確定申告書も作り終えたし…!
あとは提出するだけ。


というわけで最終日の今日は
買い出しやら荷造りやら
寝具の洗濯&各所の掃除など
何気にやることもりだくさん。

そして最後の晩餐は
なにを食べようか考え中…🤔

というわけで、
時間もそんなにないので
今回の記事は簡単に…

(でも言いたいことはたくさんある)



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チャンポンの鶴の一声で
ほんの数日前、温泉行ってきました


場所は、伊豆!


チャンポンも私も
伊豆が好きです。

チャンポンは海が好き。
私は山が好き。

そして二人とも海鮮大好き。

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ということで

チャンポンがだいぶ奮発して
露天風呂付きの宿を
予約してくれました。

お世話になったのはこちら

つるや吉祥亭



控えめに言って最高でした。。。


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海見えるし部屋も広いし
露天風呂広々してて開放感あるし
アメニティー充実だし
お菓子・ジュース・お酒の差し入れがすごいし
食事も豪華で美味しかったし

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※☝️言われるまでこの写真に
あぐちゃん写ってること
全く気づきませんでした……
ので、モザイク付きに差し替えました🙇‍♀️
2021/2/9 23:35 追記
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154-61


居心地良すぎて
チェックアウト日に
「延泊する?」って
何度も口にするほどでした。

すんのところで危うく
もう一泊しそうになりましたが
東京でやることまだたくさんあったので
冷静に考えて無理だと判断。

泣く泣く帰ってきました。


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愛しの「魚磯」で
地アジに舌鼓。

「回転寿司」の体裁をとってる
寿司屋さんでは間違いなく
日本トップクラス級に
おいしい&満足度が高い

(※完全にちゃんこの独断)




何を選んでもはずさないけど
「赤エビ」は必ず食べるべし



伊豆は何度か来たことあって
一番印象に残っているのは桜。


154-56

この時もチャンポンが無理矢理
連れてきてくれたのでした。
▼▼▼



でも今はまだ2月。

伊豆高原も当然
桜咲いていませんでした。

2021年はずっと香港にいたので
当然桜は見ていないし、
今年ももう帰るから、見れない。

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するとチャンポン

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行ってきました。

海岸線をなぞるように
国道135号線を下って河津まで。
チャンポンが運転してくれていたので
私はずっと外の風景を見ていました。

海がキラキラ光って見える。

あぐちゃんも

「あ!うみー!」
「おっきーねー!」

とテンション上がってました。

そして河津。

薄々勘づいてはいたけれども
まだ全然咲いていませんでした(笑)

ほぼ枝!

でも近づくと蕾が
ぷっくり膨れている。

少しだけ早咲きの桜を発見して
しばらく舐め回すように
拝んできました。

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桜見れた😭


私たちがまた一緒に
満開の桜を見れるのは
いつになることやら。

いつでも気軽に日本に来れていた
コロナ前がめちゃくちゃ遠く感じられます。


伊豆の風景が好きです。
海も、山も。

本当は大室山にも登りたかったし
西伊豆の方にも足を伸ばしたかった。

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東京への帰りは修善寺のあたりを通って
三島に抜けて東名へ合流。

その三島に抜けるまでの道のりで見た風景が
ちょうど夕暮れ時だったこともあってか
苦しくなるほど美しく胸に沁みました。


その日も寒かった。
でも寒くて乾燥しているからこそ
空も山も陽の光が照らす場所も
透明感があってはっきりくっきり見える。

日本の冬の風景は美しい。

犬を連れて田んぼ道を歩いている人も
土手を走っている人も
十字路を曲がる軽カーも

そんな何気ない素朴な風景も
「次はいつ見れるんだろう?」と思うと
目に焼き付けたくなる。
なんだか胸に来る。

そして三島に近づくと、富士山。


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(実際はもっと近く見えた)


なんて美しいんだろうか。



東名に入る直前。

左後方にはさっきまでいた
伊豆の深い山々があって
前を見ると駿河湾、その遠くの方にも
ゆるゆると青い山が見えていて
そして右手にはどーーーんと富士山。

それらをオレンジともピンクともいえない
優しい夕焼けの光が彩っていて。


あぁ、これ、一生忘れないかも。


初めて見る風景ではなかったけど
こんな見え方したのははじめて。


今日こんなに風景が胸にくるのって
ベースにあるのは「もっと日本にいたい」
っていう想いがあるからだと思う。

これが11月日本に来たばっかりで
あと2ヶ月の猶予があるときだったら
同じ風景もこんな見え方はしなかったはず。

「風景との出会いも“一期一会”」
ってことは東山魁夷のエッセイかなんかで
知ってただけど、それを久しぶりに体感した。

桜は散るから美しいんだよね。

終わりを知っているからこそ
咲き誇る“今その瞬間”が尊い。


「もっと日本にいたい」「帰りたくない」
という感情は決して
満たされた幸せな気持ちとは言えないけど
でもそのおかげで日本の風景の美しさを
より深く味わうことができたんだろうな、と。

そう思えば悪いことではないし、貴重な経験。


香港帰りたくないって気持ちだけで
こんなんなっちゃうんだったら
いつか自分の命の終わりを感じた時に
もし「もっと生きていたい」と願ってしまったら
世界はどんなふうに見えてしまうんだろう…

とか。

そんなことまで
考えてしまいました。


で、東名高速道路に乗ると
一気に現実に引き戻され。

明日からやるべきこととか
考えるようになってました(笑)


あ〜あ、やっぱり長くなっちゃったな。
しかも後半ポエマー入ってたしw

次はほんといつ帰ってこれるかなぁ〜

ホテル隔離しなくて
済むようになるまでは
ちょっとしんどいな。
体力的にも時間的にも金銭的にも。

そして9月からは
あぐちゃん香港の幼稚園だし。

そんなわけでさらば日本。
またいつか!

春の桜も夏の浮かれた雰囲気や花火大会も
秋の紅葉や凛とした空気も恋しいぞ!!!



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よろしくお願いします( ˘ω˘ )

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