すみません、突然ですが
たいして面白くない話を語らせてください。
ずっとモヤモヤしてたことがあるので
この場を借りて吐き出しておこうと思って・・・
m(_ _)m
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【閲覧注意】
・やや壮大なグチです
・かなり偏った私の考えを語ります
・その語りの主語は大きくなっています
・話も長くて非常にくどいです
・不快に感じる方も多いと思います
私のこの考えはかなり偏りがあり
一方的に主張を押し通すような内容です。
私のこの考えはかなり偏りがあり
一方的に主張を押し通すような内容です。
いろんな考え方や意見があるはずです。
私はそのすべての主張を尊重します。
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【2020/9/1 0:20 追記】
※イラストの使い方が不適切
だったため注釈を追記しました。
専業主婦が寝っ転がってる挿絵は
自虐的な意味を込めて今の私を
イメージして貼ったのですが、
この文脈の中では不適切でした。
申し訳ありません。
ちゃんこ
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※文章書くのに時間かかりすぎてしまったので
今回の挿絵はいらすとやさんで失礼します
【2020/9/1 0:20 追記】
※イラストの使い方が不適切
だったため注釈を追記しました。
専業主婦が寝っ転がってる挿絵は
自虐的な意味を込めて今の私を
イメージして貼ったのですが、
この文脈の中では不適切でした。
申し訳ありません。
ちゃんこ
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※文章書くのに時間かかりすぎてしまったので
今回の挿絵はいらすとやさんで失礼します
20代末期、結婚したくらいの時期から
モヤモヤしていることがあります。
モヤモヤしていることがあります。
現代社会にはまだまだ分厚い
「女の壁」があるんだな、と。

「女の壁」があるんだな、と。

この頃から少しずつ私の中で勝手に
「男vs女」の構図ができあがって
モヤモヤする機会が増えてきたのです。


たとえば私の場合。
幸運なことに、結婚するまで「女の壁」に
ぶち当たることはありませんでした。
ぶち当たることはありませんでした。
小学校でも、中学校でも、高校でも、
男子と同じように勉強してきたし、
平等に成績で評価されてきました。

男子と同じように勉強してきたし、
平等に成績で評価されてきました。

受験も同じく。
我武者羅に勉強しまくって、
入試の点数一本で勝負してきた。

我武者羅に勉強しまくって、
入試の点数一本で勝負してきた。

就職活動もそう。
そして社会人になってからもそう。

そして社会人になってからもそう。

男性と同じ総合職だったので、
男女の差なく実績で評価されてきた。

男女の差なく実績で評価されてきた。

ありがたいことに、私は「自分が女性である」
ということを特段意識することのないまま
ということを特段意識することのないまま
学生生活を過ごし社会人として30年近く
生きてくることができていたのです。
生きてくることができていたのです。
それがですよ。
結婚しました。
家族が欲しいね。
となると。
家族が欲しいね。
となると。

「仕事はしなくていいから、まずは子供」
とか言われたりする。妊活に専念しろ、と。
私がこれまでの人生で
積み上げてきたものは
一切求められない。
問答無用の専業主婦。
私はこの妊娠・出産という「女の壁」を
超えることができませんでした。

超えることができませんでした。

今も状況は変わらず。
専業主婦としてそれなりの家事と育児しているし
専業主婦としてそれなりの家事と育児しているし
この先の人生もよっぽどのハプニングがない限り
私は専業主婦のままだと思います。
私は専業主婦のままだと思います。

※注:↑今の私のイメージです(自虐)
他のケースも。
例えば大学時代の友人A子の場合。
既婚のA子は夫と同じく総合職で
海外出張もバリバリ行っていて
海外出張もバリバリ行っていて
彼女本人も仕事にさらに邁進して
キャリアアップしたいと考えていました。

キャリアアップしたいと考えていました。

そんなA子にある時
海外赴任の話が舞い降りてきました。
もちろんA子は行きたい。
夫にも付いてきてもらってA子一人の稼ぎでも
十分家計を支える自信はあった。
十分家計を支える自信はあった。
ところが夫は当然のごとく
自分の仕事を譲らない。
A子も譲らない。
自分の仕事を譲らない。
A子も譲らない。
夫婦はもめにもめて結局、離婚してしまいました。


ここがA子がぶち当たった「女の壁」。
男性は何も犠牲にすることなく越えられる
海外赴任の壁。
海外赴任の壁。
それをA子は、夫との結婚生活を諦めなければ
越えることができなかったのです。
越えることができなかったのです。
もちろんA子のケースは男女だけでなく
同性のパートナー同士でも
同性のパートナー同士でも
双方がガッツリ働きたい!って場合は
起こりうる問題ではあるけれども。
起こりうる問題ではあるけれども。
彼女の場合は義理の両親から
家庭に入って欲しい、孫の顔が見たいという
プレッシャーを受けていたとのこと。
A子が海外赴任で夫と別居になるだなんて
もってのほか!!っていう。
家庭に入って欲しい、孫の顔が見たいという
プレッシャーを受けていたとのこと。
A子が海外赴任で夫と別居になるだなんて
もってのほか!!っていう。

A子は離婚してスッキリしたって言ってたけど
私はめちゃくちゃ悔しい話だと思いました。
私はめちゃくちゃ悔しい話だと思いました。
彼女は今も世界を飛び回ってて
日本へ帰国したタイミングで会うときは
キラキラ輝いて見えます。
日本へ帰国したタイミングで会うときは
キラキラ輝いて見えます。

もうひとつ、友人B子の場合。
B子は外回り中心の法人営業職で男性と
同じようにバリバリ仕事してたし
同じようにバリバリ仕事してたし
社内表彰されたりと評価もされてきました。


結婚後も変わらず仕事を続けていたものの、
妊娠して産休・育休を経て復職すると
妊娠して産休・育休を経て復職すると
時短勤務せざるを得ないから前と同じように
バリバリ働くことができなくなってしまった。

バリバリ働くことができなくなってしまった。

出産前はバリバリ営業やっていたのに、
復職後は時間の融通効きやすい
内勤しかできなくなって・・・
内勤しかできなくなって・・・
営業として積み上げてきた彼女のキャリアは
そこで途絶えてしまいました。

そこで途絶えてしまいました。

ここがB子の「女の壁」。
男性の同僚は子供が生まれても
関係なくハードな仕事を続けられるのに。
関係なくハードな仕事を続けられるのに。
なぜ女性は時短勤務する前提で
配属を決められてしまうのか?
配属を決められてしまうのか?
最後にB子の復職先部署の
女性上司C子さんの話。

女性上司C子さんの話。

B子の会社はがっつり男性社会が
残る社風らしく女性の管理職はとても少ない。
残る社風らしく女性の管理職はとても少ない。
話をしていると、女性上司C子さんは
家族に恵まれたB子のことが羨ましいんだとか。
家族に恵まれたB子のことが羨ましいんだとか。
C子さんは未婚の独身。
仕事を選んだことを後悔はしていないけど、
ふと寂しくなる瞬間がある・・・と。

ふと寂しくなる瞬間がある・・・と。

C子さんのように男性以上のキャリアを
積み重ねた優秀な女性の多くは
結婚なのか子供なのか、
何かを犠牲にしていることが多い。
積み重ねた優秀な女性の多くは
結婚なのか子供なのか、
何かを犠牲にしていることが多い。
彼女たちはその成功の中でも
「なにかが足りない」という心の空白を
抱えなきゃいけない。
「なにかが足りない」という心の空白を
抱えなきゃいけない。
それはきっと動物としての本能なんだと思います。
「子供を持ちたい」という欲求は女性の本能。


男性と同じように働くとしたら、
その本能をあきらめなきゃいけない。
その本能をあきらめなきゃいけない。
そうしないと男性と対等には戦っていけない。
それって全然平等じゃないですよね。
もちろん、私はとても恵まれています。
現代を生きる私たちは十分、
恵まれていると思います。
恵まれていると思います。
それを承知の上で敢えて
乱暴なことを言ってしまうと、
乱暴なことを言ってしまうと、
中途半端な男女平等は
それはそれで腹立たしい。です。
それはそれで腹立たしい。です。
中途半端な男女平等のせいで、
男性と同じようにがんばってきた女性が、
女 性 だ け が、
どこかで、何かを、諦めなきゃいけなくなる。
それが今の現実。
少なくとも私の身の周りではそういう事例を
目にすることの方が圧倒的に多いと感じています。

女性だからというだけの理由で
結局どこかでだにかを諦めなければ
ならないならば、
結局どこかでだにかを諦めなければ
ならないならば、
学業、受験、就活、仕事・・・
どのステージでも私たち女性が
どのステージでも私たち女性が
男性と同じ努力を求められ続けてきたのは
一体何だったのかと。

一体何だったのかと。

もちろん分かってます。
そんなこと言っちゃいけないって。
でもたまにちょっと思ってしまうんです。
イライラしてやけくそになった時だけですけど。
「お互い助け合いましょう」
「女性が働きやすい社会にしましょう」
で改善できる部分も、もちろんあります。
「女性が働きやすい社会にしましょう」
で改善できる部分も、もちろんあります。
先人たちのおかげで、現代の女性は
当たり前のように大学で勉強ができて、
当たり前のように大学で勉強ができて、
男性と同じ総合職でのキャリアアップも
望めるようになったのは間違いありません。

望めるようになったのは間違いありません。

しかし平等に機会を与えられたからといって
女性が男性と全く同じ条件で
働き続けられるわけじゃない、
働き続けられるわけじゃない、
というのが悲しい現実だと思います。
私だって、勉強がんばってきました。
受験だって頭おかしくなるくらいがんばった。
留学もした。就活も乗り越えた。
仕事にも死に物狂いで食らいついていった。
そうやって20年近くかけて
積み上げてきた努力の行きつく先が
一端の専業主婦なんですもん。
積み上げてきた努力の行きつく先が
一端の専業主婦なんですもん。
笑っちゃいますよね。
本当は仕事を通じて社会と繋がって、
あわよくば何か爪痕を残したいと思っていたのに。
本当は仕事を通じて社会と繋がって、
あわよくば何か爪痕を残したいと思っていたのに。
しかし、こうなる道を選んだのも他ならぬ私。
だから自業自得。ちょっと泣ける。
だから自業自得。ちょっと泣ける。
・・・という話を
何年か前に大学時代の友人との飲み会で
グチったとき男性の友人から言われたのは
「理解はできるけど納得はできない」でした。
そうだよね。そうだと思う。
(彼とはいつも率直に話ができるので好きです)
・
・
・
ここまでグチがえらい長くなってしまいましたが、
じゃあ真の男女平等を実現するために
必要なものってなんだろう?
必要なものってなんだろう?
って考えた時に思いついたものがあります。
それは、
胎児を育てる機械!!
なんとなくこういうイメージ↓
擬似子宮を作り上げる、みたいな

擬似子宮を作り上げる、みたいな

男女のたまごを取り出して
体外で受精させる技術は
すでに実用化されています。
体外で受精させる技術は
すでに実用化されています。
そこから先、あとは受精卵を
3000gくらいの赤ちゃんにまで
育て上げる技術さえあれば・・・
3000gくらいの赤ちゃんにまで
育て上げる技術さえあれば・・・
それさえあれば、
胎児が新生児に成長するまでの約10か月間、
女性も男性と全く同じように
仕事を続けることができる。
仕事を続けることができる。
妊娠出産によってキャリアを
諦める必要はなくなる。はず。

諦める必要はなくなる。はず。

女性が10か月もいろんなこと
我慢してしんどい生活を送らなくて済むし
我慢してしんどい生活を送らなくて済むし
女性が死ぬほど痛くて苦しい分娩を
経験しなくて済むようになる。

経験しなくて済むようになる。

そのしんどさを経験せずに、女性も
自分の赤ちゃんを抱っこできるように
なったらいいなぁ、と。

自分の赤ちゃんを抱っこできるように
なったらいいなぁ、と。

赤ちゃんが無事に生まれてきさえすれば、
そこから先の育児は男性も女性も関係なく
できますもんね。

できますもんね。

お風呂いれるのだっておむつかえるのだって
(母乳に拘らなければ)ミルクあげるのだって
女性にできて男性にできない道理はない。
仕事で疲れてるなんて言い訳にもならない。


しかし、育児はできても
その前の段階の、妊娠と出産。
その前の段階の、妊娠と出産。
こればっかりは今のところ
女性にしかできません。
女性にしかできません。
それは社会の仕組みのせいもなんでもなく
そもそも動物の機能としての違い、生物学的な違い
によるものだから確かにしょうがない。

によるものだから確かにしょうがない。

というわけで
女性が妊娠・出産から解放されない限り、
女性が妊娠・出産から解放されない限り、
真の男女平等は実現できないと思っています。
科学技術の発展に期待するしかない!

これは例えば100年後とか
私たちの孫の世代が
子供を産もうとするときに
「体外で胎児を育てる技術」が
実用化されてそれを望む人が利用できる
ようになってたらいいねって話です。
実用化されてそれを望む人が利用できる
ようになってたらいいねって話です。
つまりは。
そんな技術など無い現代に生きる私たちは
あきらめるしかない\(^o^)/
男が働き、女が産み育てるのは
"ある程度は"しかたのない
"ある程度は"しかたのない
生物学的な役割分担であると。
いろんな場面で女性に
その機能を求められてしまうのも
その機能を求められてしまうのも
"ある程度は"致し方無いことなんだろうと。
これが現代を生きる女性の宿命である。
現実的には"ある程度の"あきらめは
必要かなぁと思っています。
必要かなぁと思っています。
胎児を育てる機械が発明・実用化されるまでは、
先人たちに倣って道徳的・人道的方法で
少しずつ「女の壁」を押し続けるしかない。
先人たちに倣って道徳的・人道的方法で
少しずつ「女の壁」を押し続けるしかない。
そうやって社会の価値観を
変えていくしかないんだと思います。

変えていくしかないんだと思います。

以上です。
やたら長い文章を
ここまで読んでくださった方
ありがとうございましたm(_ _)m
ここまで読んでくださった方
ありがとうございましたm(_ _)m
吐き出せてスッキリしました!!
私も子供が大きくなったら何か
もっと社会との接点を増やして
自分らしさを活かせる場所を見つけたいな。
もっと社会との接点を増やして
自分らしさを活かせる場所を見つけたいな。
そのころはもうおばさんだけど。
専業主婦歴20年とかになってるけど。
腐らずに、なにかやりたい。
専業主婦歴20年とかになってるけど。
腐らずに、なにかやりたい。
・
最後にもう一度。
私のこの考えはかなり偏りがあり
一方的に主張を押し通すような内容です。
この話についてはいろんな考え方や
意見があると思っています。
私はそのすべての主張を尊重します。
あ
コメント
コメント一覧 (197)
妊娠 出産を人工子宮が代行したら男女平等になりますか? 子育ての方が子供に費やす時間が長いし、よっぽど大変。仕事継続の妨げになりますよ。
人生100年だとしたら、私の人生の約1/5が子育てに充てられる時間。妊娠から出産なら?約1/100と微々たる時間でしょう。
男性並みに働きたければ、結婚または妊娠を拒む権利だってあったはず。
少なくともキャリアを手放す選択を一度は行ったはずなのになー。って感じます。
昔の日本の様にある日親の命令で、知らない男と結婚させられると言う人はほとんどいないでしょう。
なんでそんなにキャリアにしがみつくのか離婚できません。でしたら自分で起業していけば良いのに。
私が経験した男女平等でないと感じたことは、離婚調停で養育費についてもめたときかな。
今はお気楽に暮らしているから良いのですが。
いろいろ書きましたが、自分でしっかり考えて選択する事で納得する人生を歩めるんだと思いますよ。
すごく共感したのでコメントさせて貰うことにしました。
私は会社員で海外駐在勤務中の独身31歳です。ちゃんこさんと同じように、社会人となってからも平等に仕事で評価されてきました。
でも子供を生み育てるとなると、私も内勤へ異動になり、これまでのキャリアがなくなる環境にあります。
海外のように、日本も、「女性を支援する」のではなく「女性も男性も平等に家事育児をする」という考え方が必要だと思います。
私はスレた娘だったので、就活する時からそのことを考えて、結婚しても辞めなくて良さそうな仕事につきました。技術系の学校を出たのに、全く違うことをしています。漠然と想像していた通り、その後結婚して子供を授かりましたが今も仕事は続けています。だけど、これが正解だったか不正解だったか、正直わかりません。
なんか、大事な勝負を避けた結果、不戦敗負したような?そんな虚しさはあります。
こんな私がどうしてもちゃんこさんにお伝えしたく、コメントを送付させていただきます。
私が伝えたいのは、一点。"将来的に専業主婦となったとしても、その女性が今まで積み上げてきたキャリアは決して無駄になることはない"ということです。(なにを偉そうな口を聞いているのだこの若造めがって感じですよね)
専業主婦は立派な仕事だと感じています。
今日におけるまで、ちゃんこさんは様々な経験を積まれていらっしゃると思います。ちゃんこさんにしかできない子育て法があるのではないでしょうか。
子供が受け取るのはなにも母親のDNAだけではないはずです。子供は母親の考え方、価値観の影響を受けながら日々成長します。(言うまでもなく、当たり前のことですよね。大袈裟ですよね)
私は、積み上げてきたキャリアは決して無駄になることはないと信じて今を生きています。キャリアを積むことで、子供への投資の質が向上すると信じてどんな仕事もしがみつく覚悟です。
まだ、子供を産むどころか、まだ社会人経験の浅い生意気な女の文章失礼しました。
追加:ちゃんこさんのお子様はとってもとっても本当に幸せですね。私もこんな素敵なお母さんだったらいいなって思いながらブログ拝見してます。
女性の社会進出について科学の発展が必要と言うのは、そのとおりと思います。昨今の生理用品や薬の発展が、働く女性たちを支えているのは言うまでもありません。
今後、さらなる進化を遂げ、女性の生理が無くなり、出産もアウトソーシングできるようになれば、女性の社会進出は完全なものになると思います。
しかしそれは、一つ選択肢が増えるというだけで全ての女性がそうするというものではないでしょう。男女平等といえど、キャリアのために出産もアウトソーシングしたいと考える人は、全体の半分もいない(もっと少ないかもしれない)からです。
さて、その科学の発展に寄与している多くの男性がいることをご存知でしょうか?女性を守るためより良いものを日夜開発しています。科学の発展はこうした男性らの支えによって今まで成し遂げられてきました。その他の社会状況も同じです。男性が女性を支えてきた側面を見落としていませんか?
まるで、今まで男性が作り上げた悪の社会によって女性が社会進出できないようなお考えを持っているように思え、だから男性の友人が理解はできるが納得いかないと言ったのだと思います。
最後に私は男女平等はあくまで選択肢の1つに過ぎないと思っています。悔しい思いをする女性が少しでもいなくなることを望みます。また、その影で辛い思いをしている男性が救われることも望みます。
妊娠出産の手間は省けますが、その後「育てる」のはそうも行きませんよね?
保育園やシッターさんは面倒は見てくれるでしょうが、子供の役所での手続きなどはやってくれないし、子供が病気になっても病院に連れていってくれることはないですよね。夫婦揃って「バリバリ働く」ならそうそう休暇や早退も取りづらいでしょう。
やはりどちらかに(あるいは両方に)子育ての負担が行くのは仕方がないのではないかなあと思います。
結婚育児出産>>>>>>仕事な人。
敵(という言い方は適切ではないですが)は他ならぬ女性のほうだったりもします。
何を幸せとするか、何を選ぶか、それぞれの人生です。
今回の文章を読んだ印象では、「ちゃんこさんの妊娠出産という女の壁」というものはご自身が作り出した足枷ではないでしょうか。それに気付き、囚われずにちゃんこさんの幸せを追及していってほしいです。
いつもブログ楽しみにしています。
私も30になり、自ずとそろそろ産んだろほうがいいかな、とかいろいろ考えてしまう。
私の職場ではどちらかと言うと女性が多く、女性の方が優秀な人が多い。だけど上層部は男性。秘書は全員女性…
なんだか気持ち悪いなぁと漠然と思います。
大学をでてキャリアを積んでいくそれがこんなにも悩ましいことだとは思わなかった。
お父さんが座って飯を待ち、お母さんがご飯を持ってくる時代は終わってほしいと思うのです。逆で成り立つなら逆でもいいし、二人でやってもいいでしょって。
女性はこう!男性はこうあるべきなんて本当は存在していなくて、自分で決めれるんだって気づいていけたらなって思います。
出産は女性にしかできないけど、育児は男性にもできるし、仕事は女性にもできる。
壁は有るけど乗り越えれるし、迂回したって、Uターンしたってそれはその人の答え。それでいいんだって進んでいくしかないなあと
私は私らしく体当たりしていきたいと思います。
「出産したいのは女の本能」って、またえらい古いステレオタイプな価値観ですね。昭和か!と思いました。
私のまわりだけで、キャリアのために出産をはなから選択していない夫婦は二組います。うち一組は妻の海外赴任に夫が仕事を辞めて付き添いました。
あなたにとって妊娠や出産ができない(欲しくて治療をしても授かれない)夫婦は本能に従えない欠陥夫婦なのですか?
ご自身も不妊治療をされて、結果授かれない夫婦を見聞きされてきたはずなのにあまりにも配慮に欠けた発言だと思いました。
専業主婦も誇りをもって家庭を守っている方がたくさんいます。「主婦の友の会」はご存知ですか?皆さんプロフェッショナルな主婦の集まりで、どれだけ家事育児のベテランでも驕らずによりよき主婦になろうと日々研鑽されている方々です。彼女たちの家計簿や予算たてはそのまま家庭生活のどこに力点をおいているかが分かる明快さで、芸術的ですらあります。
あなたが30になるまで男性とひけをとらずに生きてこられたのは、今にいたるまで女性の人権を拡張しようと頑張ってこられたたくさんの先達がいたためです。
その方々に感謝するでもなく、与えられた権利を当たり前に貪って子育てしたら文句を言う。
餓鬼ですか?
いまの状態に感謝の気持ちはありますか?
そもそもこんな低次元で短慮な発言をなさる方が、たとえもとの会社に総合職で残ったとしても社会に爪痕なんて残せると本気で思っているのですか?
ご自身の身の回りから得た知識のみでこんなくだらない記事を書くなら、もっとジェンダーや女性の権利獲得の歴史でも学んで下さい。
最後に、私は大学でジェンダーの社会学の研究室に所属していましたが、教授の持論は「男と女を分けるのは子宮の有無のみである」でした。
また、その頃には「おばさん」、という表現からは、無意識の侮蔑を感じました。倖田來未の羊水腐る発言とどっこいの価値観では。
ほんとうにキャリアがほしいなら、なりふり構わず掴みに行けばいい。
たくさんの先達たちが、頑張って頑張って、やっとここまできたのが、今の日本です。これからもっと良くなる、私はそう信じています。
ご自分の不満や諦めを社会のせいにするのはよくあることですが、一般化するのであればもっと踏み込んだ考察を見たかったです。
ちゃんこさんの言葉にまるっと同意です
自分が抱えるモヤモヤを代弁してくれてるような気がしました
これは以前、不妊治療についての記事でもそう思いました
これからも更新楽しみにしてます!
ちゃんこさんのモヤモヤわかります。私も育休明けて復職する流れで、同じことを考え続けていました。仕事も育児も中途半端でいつもイライラしていましたね笑
私の場合は、社会の仕組みもですが、自分が囚われている考えに苦しんでいたかなぁ。。母親とはこうあるべき、のようなやつですね。
あの頃から3年経ち、今は働き方をシフトして
仕事も子育ても納得のいく形に落ち着きました。
子育ては日々変化していきます。
モヤモヤとする感覚にきちんと向き合うちゃんこさんなら、この先もいい感じで進んでいけると思います(*´꒳`*)
いつも楽しくblog読ませてもらってます!
ちゃんこさんのイラストが可愛くて、もぐちゃんはどハマりなお顔❤
全文、読ませて頂いて、「あぁ、こういう考えたってあるんだなー」って、思いました。
私自身、工事現場で職人のお仕事をしながら、上は高校生で下は2歳の子育て中です。
がっちり男世界でお仕事をしているので、初めて会う職人さんや監督さんからはすごい目で見られるのが当たり前で…笑
だからこそ、「どうせ女の職人なんてこんなもん」って思われるのかわ嫌なので、作業は一切の手抜きはしないし、どんな作業でも男レベルでやります。
ただ、私自身は子供たちともいたいので、育児かお仕事かどちらを優先するかって悩みます。
なので、いまは人手が足りなくなったら出るっていう形を取らせてもらってます。
そう考えると、常に走り続けている方や、何かを諦めざるを得なかった方…。
すごく悔しいですよね。
世の中にもっとたくさんの選択肢がうまれてくれることを願います。
ちゃんこさんの考え方が、私にはすごく斬新で、視野を広げて頂いたような気がして、楽しかったです!
考える機会を与えてくれたちゃんこさんに感謝!!!
これからもblog楽しみにしてます❤
長文失礼致しました。
あぐちゃんなのに、もぐちゃんって…
お名前間違えてしまい、失礼しました…
一般的な職においては、筋力、体力が生物的に男性に劣る女性はますます差別されるようになるのでは?
子育てしている専業主婦が企業戦士の男性に劣るとは思えません。
ちゃんこさんのおっしゃる事、分かります。私自身はキャリア志向ではありませんが、本気で仕事で上を目指したいとなると、家庭との両立が難しくなるだろうなと想像します。どうしても妻の方が妥協する事を求められがちかと。
アメリカドラマはご覧になりますか?「グレイズアナトミー」のヤン先生が秀逸なので是非見て頂きたい!普通、愛する彼から子供が欲しいと言われたら、情に流されて産んじゃうじゃないですか笑
でもヤン先生は頑として断るんだなー。最初は彼がかわいそうな気がしたけど、最終的には感動しましたね。仕事への情熱と、両方を求めない潔さに。女性でもこういう生き方を貫いて良いんだと思いました。今はみんな長生きになって、人生も長いですから、子供が手が離れたら第二の人生で仕事に打ち込んでも良いし、ちゃんこさんはまだ若いから、いくらでも復帰出来ると思いますよ!
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%83%91%E3%83%AA%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%82%89-saki/id1487817566?i=1000481895770
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/reviews/B07NNPM8RM/ref=cm_cr_dp_mb_top?ie=UTF8
でも、もの凄い知性と行動力をお持ちのちゃんこさんだから、いつかまた外の世界でご活躍なされるんだろうな、と思います。
それまでは、ちゃんこさんの感じた事や経験された事、可愛い可愛いあぐちゃんの事、たくさんブログで見せていただけたら嬉しいです!
狭い世界に生きてる私ですが、ちゃんこさんのブログを読むと、自分の世界も広がったように感じられてとても楽しいです😊❤️
20代、30代は妊娠したら仕事終りだと思っていました。
現在はまさかの結婚をし、子供を授かったのですが、
あの頃のヒリヒリした焦燥感…。
子供は勿論きゃわわ!ですが、20代の自分は解らなかっただろうな……。
違う話かもしれませんが、
なんとなく、子供の頃からスカートではなく、キュロットをはいていました。
中性でいたかったのだとおもいます。
痴漢に会う自分が許せなかったり…
ですから働きたい気持ちがあれば働いた方がいいです。子供が心配なら収入のいい旦那様に感謝して信頼できる大きなシッター会社と契約し、家事は家政婦を派遣してもらい、会社の横に住んで隣に家政婦やシッターさんをチェックしてくれる実父母の家も買ってあげましょう。自分も仕事ができて、子供も安心で旦那さんにも感謝できて家庭が上手く廻るとおもいます。
私はこれに近い事をしながらやっと子供が4歳になって時短ではなく通常勤務に戻れそうです。
諦めず、好きな仕事があるのでしたらどんな形であれ関わって行くと道が開けるます。
女性が体外受精と胎児を育てる機械によって出産から開放される…近い未来、技術的には可能になると思います。体外受精と代理母というところまできてます。そもそも、遺伝子にこだわらず、養子という制度を活用すれば少なくと産休は取らなくても、子どもが持てるのに…とも思います。
私には3人産んで、産休明けに復帰、夫は主夫という友人がいます。今でこそ、主夫も理解されますが、初めは女性の専業主婦より風当たりが強く、ツラそうでした。
そういう意味では、男性の方が人生における選択肢が少なく、不平等だと思います。
ご友人のいう通り、理解は出来るけど納得は出来ない。いい得て妙だなと思います。
ブログの一読者としてしか、ちゃんこさんの事を存じ上げませんが、聡明なご自身と幸せを絵に書いたような家庭でも悩みはあるんだと親しみが湧きました。これからもブログ楽しみにしています。
コメントに丁寧に返信されていて、ちゃんこさんの人柄を感じます。
ただ、やっぱりちゃんこさんの意見に理解したいけど納得できないです。
最初の頃のブログのちゃんこさんは出会いや結婚を望まれていたし、あぐちゃんも願って願って授かったのですよね。
男性女性の性別はあるし、それに伴う出産もついてきます。好きで性別を決めたわけではないかもしれませんが、性別は差別ではないと思います。
何を望み、何を諦めても、自分です。
但し、子供を産むのだけは責任です、自分の感情や時間は、ある意味意味後回しとなりますし、
それだけ責任の重い選択肢だと考えています、それでも自分の人生が優先なら、産まない選択をすべきだと考えています。なかなか両立は厳しいですよね。
私自身、独身時は正規会社員、結婚後はパート・契約社員・子供が中学位から正規会社員で働いています。
独身でも夫婦でいても家族でいても、寂しい時もあるし、むなしい時もあります。もちろん、幸せな時間もたくさんあります。一人では味わえないものもたくさん経験します。
人生長いです、その時々に合わせて、ふんわりと生きてください。
情報に流されないでください。
あれもこれもと、手を伸ばすと、零れ落ちるものもたくさんあるように思います。
感情で書きましが、これからもブログ楽しみにしています。
選択は自分です。
私はアラフォーで3歳の息子がいますが、妊活の為に非正規労働者になり、そして出産前まで仕事をしましたが、出産してからは無職の専業主婦です。
ちゃんこさんみたいに受験や就活を頑張ったわけでもないのですが、正社員・派遣社員時代ともに、そこそこ仕事は楽しくやりがいを感じていました。主婦になった途端、「あれ?私のこの生産性のなさ(お給料もらえない)は何だろう?」と思い、自己肯定感も低くなっていきました。
いざ再就職しようと思えば、保育園激戦区、大した資格などもなく、就職しづらい状況です。保育園を希望すればスルっと入れて、家事外注がしやすい or 定時退社が当たり前、の世の中になればいいのかな?と考えていたのですが、妊娠そのものを母体の外で、が可能だと、なるほど確かにやりやすいわ!と思いました。
長々と書いて申し訳ありませんが、ちゃんこさんのブログ、いつも楽しみに見ています!いろいろ考えさせてくれる記事を書いてくださってありがとうございました!
毎日そんな事考えてたわけじゃなくて自分が幸せな事も経済的に恵まれてる事も十分にわかってる。
好きで結婚した事も、欲しくて望んで子供を産んだ事も。
だけど、たまに頭をよぎるんだよね。
違う生き方もあったかもしれないのにって…
ちゃんと閲覧注意の所にも書いてるよね
壮大な愚痴だって…
ブログ読んでくれてる大事な読者の方達傷つけたり心配させたりするつもりじゃなくてちょっと愚痴吐き出したくなっちゃっただけなんじゃないのかなぁって思うんだけどなぁ…
それで嫌な思いされた方がいたら本当にごめんなさいなんだけど。
私はちゃんこちゃんのブログ読ませてもらう時はちゃんこちゃんの大切な日記見せてもらってるような気持ちで読んでます
明日も更新されてたら嬉しいな
いつも楽しみに読んでます
え?夫はフルタイムの仕事だけで、私は妊娠、出産、2人育児、家事、フルタイムの仕事なの?は?って思います。ちょっと家事、育児を手伝うとイクメンと言われる夫…。自分の子供育てて何がイクメンなん…って思ってます。
こんにちは。ちゃんこさんより数ヶ月遅れで同じく女児を産んだアラサー育休OLです。
めっちゃ共感しましたよ!
産んだ娘はめちゃかわいくて、この子がいない人生は考えられないと毎日思いますが、
それとは別に思ってしまいます。
ちゃんこさんは、高学歴でステキな人だから
ちゃんぽんさんと結婚できて悠々自適なんだなぁ〜と羨ましくいつも楽しくブログ拝見してました。
子を産むのって、これまでの人生が覆されるくらい振り幅が大きく、身体とメンタルに負荷かかりますよね。
現時点で超大金持ちしか代理母出産できないし。
コロナで鬱々しちゃうし。
どうしても、子や夫にあわせなきゃならない場面が多いじゃないですか。
リスク(出産前後仕事ができない、身体に負荷がかかる)を引き受けるのが女性ばかりのように感じます。
そして、その辛さは大多数の男性には絶対にわからない。
ここに途方もない壁を感じてしまう日があります。
男性の辛さも決してわかることはできませんので、途方にくれます。
わたしの場合はそれプラス職場のハラスメントもあったので、余計に憤りを感じてました。
女児を産んだら余計に考えちゃいませんか?
この子のためには、何ができるだろうって。
考えちゃうけど、具台的な筋道がおぼろげにしかみえてないというか。
見当違いでしたら、申し訳ないです。
ここのコメントにだいぶ助けられました。
有り難いです。
皆さんのコメントにも感謝。
希望が持てます。
ちゃんこさんが吐き出してくれて、ここのコメント読んで、また毎日頑張ろう地道に という気分になれました。
ありがとうございます。
資格の話とか、あぐちゃんの話とか
今回のような話とか。書いてくださいね。
そもそもそういう男女で全く別の前提に立っているのに「同じキャリアパスだよ!」と標榜して雇用することが問題なんですよね
昔の余裕のない社会で役割の固定化がおこること自体は仕方ないですが
(古代の奴隷制、中世の封建制・世襲制、近世の家父長制・男尊女卑など)
豊かな現代では「あらゆるパターンの生き方」を男・女(+その他の性)と関係なく選択できる社会であってほしいというか……
私はワーママで2歳児を育ててますが、このコロナ禍でも出勤しなきゃいけない時や、子供が入院してるのに仕事で付き添いできなかったりすると、子供を守れなくて何が母親か!と自分を呪いました💦専業主婦のかたがとても羨ましかったです。仕事より命が大事(当たり前笑)
自分が選んだ人生なのに、どれも中途半端であることに落ち込みますが、自分が女だから損をしていると思ったことがありません。ほんとに恵まれているんだろうな、と思います💦
私はありがたいことに、今のところ、女性だから損したことより、得したことの方が多い人生かなと思いました。進学、就職で男性と同じように進んできたけど、女性だからと優しくしてもらったことはたくさんあった。それをずるいと思った男の人もいたかもしれない。
私は時短勤務で子育てする身ですが、仕事と育児、どちらも中途半端でモヤモヤはありつつも、自分で選んだ道なので、今の環境には感謝しています。
男性はどう頑張っても妊娠、出産はできないので、裏を返せばそこに男性にとっての壁もありますよね。我々女性は自分で生き方を考え、選ぶことができるけれど、男性は基本的には働き続けるしかない世の中なので。
というわけで、きっと男性なりのモヤモヤもあるんでしょうから、男の人には壁がないとは思わないのですが、妊娠出産があるかぎり、男女平等はありえないというのは完全同意です。
私は、早く進化して男も子供が産めるようになったらいいのにって思ってます。笑
どちらが妊娠するかはフィフティーフィフティー。お父さん生まれの子と、お母さん生まれの子がいる世界。ぜひちゃんこさんも想像してみてください\(^^)/
いつも楽しくブログ読ませて頂いてます!ありがとうございます。
専業主婦って、時間は沢山あるのに、自分の自由な時間はないから、効率性を追求していた仕事をしていた時とは時間の使い方が全然違って戸惑いますよね。
私が住んでいる国では、チャイルドケアはフルタイムで朝7-夜7時まで。住み込みのメイドは月700SGDくらいなので、家事や育児しなくても生きていけます笑
でも、私は専業主婦してます。全てを外注して、働いた先に、未来が見えなかったからです。
家族仲良く、健康で笑顔で過ごしていきたいなぁとおもってます。あと、周りに求められるような役割をこなして、家庭円満にするのも大切な仕事だと思うんです。特に子供が小さい今は。
子育ては非効率的なことばかりで、もちろんイライラするときもあるけど、その非効率的な事が、子供にとって大切な経験なるのかなぁって思います。
あぐちゃんの成長、楽しみにしてますね!
ずっとブログを読んでいて、妊娠が発覚したときは嬉しく思いました!授かって良かった〜って!結局、子供は授かりものなんですよね。でも、その不平等さに私はモヤモヤします笑
欲しい人が授かれる日が来たら良いのにって願ってやみません。
ちゃんこさん、お互い息抜きしながらも、子育て楽しみましょうね!!
100年かけて人口出産装置を開発する前に、私達の社会が変わる、変えていく必要があるのではと感じます。
実際に人工出産などせずとも、男女平等が実現しつつある国もありますよね。(勿論現在も課題は残りますが。)
そして妊娠出産という女性の生理的機能を犠牲にしなければならない時点で、平等とは程遠くなります。
例え、出産が人工的に可能な時代が来たとしても、日本社会の根底にあるナチュラルな女性蔑視の考えが変わらない限り、男女の相互理解が無い限りは、真の平等とはならずに結局女性が割りを食う事には変わらないと思います。
理想論のようですが、実際に先人達の努力により100年間で世界中ここまで変わってきているわけです。
私も人工子宮?できないかなぁと考えたことあります笑
31歳独身女です!私は子供時代色々あったので、残念だけど子供を産むことはないなぁと独身のままです。子供を作るかどうかを最終判断下すことはできるのが女性の最大のメリットでしょうか?
テーマとは違いますが、大好きな人がいて、大好きなお子さんに、家族のいるちゃんこさんがとってもうらやましいですよ~☺️
わたしの回りの主婦達は旦那の稼ぎの足しにと言ってパートをし、家事も育児も一人手って人がけっこういます。
わたしが男なら妻子供を面倒見るお金がないなら、家事育児くらいあたりまえにやると思うのですが、それすら 手伝う って感覚の男性が多くいてびっくりしますね~😞💦
バイタリティ溢れるちゃんこさんなら20年といわず社会復帰はもっと早くできるのでは⁉️それまではブログで優雅な生活を見せて下さい😁
なかなか大変でしょうが定住の地が早く見つかるといいですね😃💕
今回は特に深く考えさせられました。
>>>>
女性だからというだけの理由で
結局どこかでだにかを諦めなければ
ならないならば、
学業、受験、就活、仕事・・・
どのステージでも私たち女性が
男性と同じ努力を求められ続けてきたのは
一体何だったのかと。
>>>>
特にここの部分、本当にこれお気持ちとてもよくわかります。
私は在日華僑の女ですが、両親はちゃんこさんの義両親と同様、娘・女性には結婚・出産を早く早くと求めるタイプです。
社会人成り立ての頃、自分のキャリアと専門性を打ち立てるのに日々必死だった私に「そんな事に人生を浪費するな。早く結婚しろ」と言われたこともあります。
学生時代は教育熱心で、男女差など微塵出さず、むしろ並み以上の努力を求めて来た両親なだけにとてもショックでした。
ちゃんこさんのブログを読んで、あの頃の、「なんだよ。じゃあ今まで頑張ってきた人生なんだったんだよ。結局女は結婚と出産しか求められないのかよ。」という気持ちを、まざまざと思い出しました。
色々悩みもしましたが、仕事、結婚、出産、その後の自分。局面局面で自分自身と納得できるところで折り合いをつけていくしか無いのだろうと、思いました。モヤモヤは続くよどこまでも(笑)
我々が求めるのは「機能・役割としての男女の平等」では無いはずです。男女の垣根無く、他者からの尊敬と自分自身の納得がある人生だと、私は思っています。
今は中国人と結婚し、両親・義両親からぼちぼち「孫まだ?」コールが来そうですが、今度は上手くこなしていきたいです。
長文失礼しました。
これからもブログ楽しみにしています。
なななさん
コメントありがとうございます!
>我々女性は自分で生き方を考え、選ぶことができるけれど、男性は基本的には働き続けるしかない世の中なので。
↑おっしゃるように、この点は確かに女性ゆえのメリットといえますよね!昔ながらの男性一人が一家の大黒柱!っていうのは間違いなく大きなプレッシャー。
男性も妊娠出産できるように進化したらすごいですね!!(笑)
お父さん生まれの子とお義母さん生まれの子がいる世界・・・( *´艸`)性の認識もだいぶ変わってきそうですね!
私も女性性に関しては理解は出来るけど納得できないなと思う部分もありました。
が…1人目出産後の社会との断絶感を思い出しました。出産2ヶ月前までかなり忙しく働いており、育休復帰も増えていましたが旦那の仕事関係もあり我が家では無理だと退職しました。産後しばらくはその断絶感に耐えられず、どんなに自分に負荷がかかっても復職するべきだったとずっと後悔してました。幼稚園入園後は私の人生は子供の送迎で終わる…と泣いてみたり(笑)つくづく専業主婦には向いてませんでした。その後色々あり、今は旦那と2人で会社をしています。退職していなければ必要な時にすぐ働き始める事もできなかったし、無理に復職してれば子供の都合に合わせた働き方も出来なかったなと思って、今やっと納得してます。
いくらチャンポンさんが優しくて協力的な素敵な旦那様でも、社会との断絶感は拭えないのできっと今が1番精神的にツライ時期だと思います。
でも、人生まだまだ長いです。すべての経験は人生のキャリアに繋がってます。大丈夫、ほんの数年は産後の身体を充分に労るための人生の休憩時間だと思って、のんびり過ごしましょう!素敵なちゃんこさんの事です、言うてる間に嫌でも忙しくなりますよ…😆遠くから応援しています!
今回コメントを出すのに…、本当に何日も悩みました。ちゃんこさんと真逆の環境にいる私が、自分の価値観の押し付けることなく、ちゃんこさんを励ますには、どうしたらいいだろうか…とずっと考えていました。
どちらかというと、私の生き方や普段の立ち位置は、ちゃんこさんに批判的(少なくとも私はそう感じた)方々に近いと思います。ただし…、私自身は決して華々しい学歴やキャリアに飾られた人生など送っていない、就職氷河期世代の人間でもあります。
わたしは、とある語学を生かし地方から上京、いまは細々と会社員をしていますが、その語学を真剣に学び始めたのはアラサーからでした。大した学歴も、まして実務経験も全くない新卒でも第二新卒でもない人間に、世間は当たり前に冷たかった 笑。私が男なら、せめて話のひとつくらいは聞いて貰えただろうかと、直接・間接に感じることも少なくありませんでした。
だからかな…、細かい立ち位置はともかくとして、不如意な人生に相対せざるを得なかったときの苦しみ、それだけは私にも分かる気がするのです。そして、同時にエールを送れる気もします。人生、まだまだこれからだよ、と。
傍観者の勝手な意見かも知れませんが、仮にどんな壁が立ち塞がったとしても、ちゃんこさんなら、その若さとバイタリティで、どんな道に進むことも可能なのではないかと思います。一度しかない人生、ぜひチャンポンさん、あぐちゃんとともに、様々な喜怒哀楽を伴いながら、実り多く豊かな人生を歩んでいけると良いですね。私自身もそうあれるよう、私の現場で頑張っていきたいと思います。
P.S それでも辛いときは、ぜひ中島みゆきさんの「ファイト!」聴いてみて下さいね^_^ 号泣しつつも前を向く気持ちにさせてくれる、不思議な歌です。
機械、に関しては、少し怖いとも思ってしまいました。
自身の身体の変化や胎動を感じて実感する我が子の存在、生まれる感情も尊いのではと思います。もちろん、それで愛情の全てが決まるわけではなく、結局は親の意識や環境次第ではありますが。
機械があれば、持病や体力的に出産リスクがある人も親になれるチャンスが持てる、というメリットはありますね。
うーん…いろいろ考えさせられました。
日本より男女平等の国、女性の物乞いやホームレスたくさんいるような。女なのになぜ?男女平等だから
記事を興味深く拝見しました。
私は、胎児を育てる機械よりも、男性の理解を深める方が現実的かなぁと思いました。あと、社会的構造を変えることと。
スウェーデンみたいに、社会人になってから大学行くとか、専門職を極めてから全く違う職種に転職する、という「人生のやり直し」が利く社会だったら、妊娠出産のほんの一年程を社会から離脱しても、希望の人生を送ることも難しくないのではないかと。
重要なのは、パートナーの理解と、社会的構造を作り変えることだと思い、今自分のパートナーをせっせと意識改革しています(ほぼケンカ→仲直りで終了)。いつか私ももう一度社会に出たいのです。
男女の差を社会に出るまで感じなことがない、というのが新鮮な驚きでした。だから男性批判という視点にならず、そこが素晴らしいなと感じます。不利益を感じたことがないから、怒りが原動力にならないんですね。先人の女性達が、戦いに戦って男女雇用機会均等法を勝ち得た、という認識の、私より少し上の世代とは違い、新しい意識でもって社会を変えていける気がします。
たくさんの気づきをありがとうございます。
これからも応援しています。
実現可能か不可能かを度外視して考えるならば…
こんなのどうですか?
女性が妊娠して体調不良で仕事を休むとき、その後の出産休暇、産後休暇、育児休暇の期間も、パートナーも必ず休む。
私は妊娠による体調不良で仕事を諦めました。
すごく悔しかった。
でも、出産後、苦手な家事も子供の為ならと頑張れて、どちらかというと子供嫌いな私も自分の娘ならメロメロになります。
お腹に赤ちゃんがいる期間、産後赤ちゃんと否応なく向き合う期間に、愛情と覚悟が育てられたんだろうなぁ、と。
夫は、主に自分の仕事嫌いの為に、会社に掛け合って育児休暇を取りました。それから何ヶ月かは、ほぼ毎日寝ていて家事育児に協力するどころじゃなかった。
子供がいない頃には考えられなかった怒鳴りあいの喧嘩も何度もしました。
でも、夫も否応なく子供に向き合う時間が増えて、少しずつ対等に家事育児に参加する意識が育ちました。
人って簡単に変わらない。親になるにも時間と環境が必要だから、赤ちゃんって10ヵ月もお腹にいるんじゃないかなぁ
親を鍛える為にね(笑)
その時間を親になる立場の人が一緒に過ごす(強制的にね)のは、ちょーオススメ!(笑)と思います
で、それが社会で
当たり前のことであればね
だって、当たり前なら、何ヶ月か、それか何年か、の休業だって別にキャリアの損失にならないでしょ?
現に、女性で、育休後普通に復職してキャリア積んでる人、大企業ならいっぱいいるし
それが女性も男性も、大企業でも中小でも自営でも、当たり前になればなぁ…
理想の理想の、そのまた先の話ですけどね
現在は、妊娠前とは真逆の職業に就いてます。
充実してますが、妊娠しなければ転職しなかったし、興味もなかった業界でした。
人生いろいろだなぁ、と。
土日がない仕事で娘と夫に淋しい思いをさせてるだろうなぁというのが目下の悩みですが、この悩み方もまた時代に寄って変遷するのでしょう。
(妊娠前バリバリ働いていた頃夫に、僕と仕事どっちが大事なの?と、泣かれた事がありました)
(あっ、もっと、家族と一緒の時間を作るようにします。今読み返して反省しました)
モヤモヤはしますよね
私は、チャンポンさんは、ご自身の環境の変化に合わせて、きちんと働いていらっしゃるように思っています。
そんな方でもモヤモヤするのですから…
正解はありませんが、こんな場を作って頂いた事に感謝します。
どうぞ、ご無理をなさいませんよう。
チャンポンさん、ではなくちゃんこさん、です
いやもちろん、チャンポンさんもしっかり働いてらっしゃいますとも(>_<)ヽ
先人の方々が(男女問わず)かなり闘ってくれて大分昭和時代よりはましになったのでしょうが、
まだまだ女性にとっては「仕事か、出産育児か?」が二項対立になっている社会だと思います。特に企業では。
同世代、おそらく同大学で、留学もしました。お気持ち、本当にわかります。
まだ結婚も出産もしていませんが、子供は昔から何人か欲しかったですし、自分の時間も欲しいですし、仕事でも自分の能力を高めて”爪痕を残したい”です。
日本語が母体のSNSや掲示板を見ると、「そんなに全部手に入れられる訳ない、1つあるだけで感謝しろ」という考え方が多いですが(こちらのコメントでも散見されましたが)
私に言わせると、「全部手に入れられて当然。そしてそれは、皆に権利がある。」です。
少なくとも企業においては、残業&ストレス&高賃金 or 定時&低ストレス の二択を迫られることがこの時代まったくのナンセンスですね。
人間らしく所定の労働時間で効率的に働き、パートナーのどちらかではなくどちらも育休が取れ、育児に参加する。夢物語ではなく、すでに数十年も北欧などで実現されていますよね。
要は日本全体でそのようなシステムにフルシフトすれば良い話で、誰かが何かを諦めるということがトレードオフになど本来ならない時代です。
ただし、個人が成果を出したり自分の能力を高めていったりと、”きちんとする”のが前提ではありますが…。
専業主婦、学生、どんなことをしていても、地球上に生まれて生きている限りは立派な「社会人」です。
皆の問題ですね。
男女平等と名高いフィンランドに暮らしています。
ここでも女性の壁は存在します。
でも日本との大きな違いは、男女限らず何歳からでも新たなキャリアが築けることでしょうか。
専門学校、高等専門学校、大学…どこに行っても10代から50代まで男女混じったクラス構成が普通です。
新卒至上主義やキャリア中断後パートからしか復帰出来ない日本の社会との違いはまざまざと感じています。
壁がある、と感じるのは、やはり配偶者の転職転勤についていくのは圧倒的多数で女性だから、です。
でも女性陣だって、例えば、大阪住まいだけど夫が名古屋に行きたいって言うから妊娠して産休取って、子供が3歳になるまでは育休取るけど復帰はしない、とか労働者の権利を存分に振りかざして生きているので、日本との違いを感じます😂
私は妊娠出産は女性だけの特権だと思っています。
そしてその特権が存在することにも誇りを感じます。
でもそれはキャリアを中断しなくても大丈夫な環境にいるから言えることだとも感じます。
こちらでは、夫が職場に私の妊娠を告げると、上司が「えー!いつ育休とるの!?お願いだから繁忙期はずらして欲しいー!」と懇願されます。
このように、妊娠出産で職場に迷惑をかけるのは女性だけではないのがいいところだと思っています。
義母(フィンランド人)はフィンランドの男女平等の理由に、いつも「敗戦」を上げます。
戦後の復興で男女差なんてなくなった、女性も男性も子供も大人も一個人として一丸になって復興にあたったから、今のフィンランドがある。
同じ敗戦国でも、既に家制度があった日本との違いなのかな、とぼんやり思っています。