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( ˘ω˘ )ペコリ

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なれそめ編です。

第一話はこちら
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なれそめ61子供はいつまでたっても子供2-10
なれそめ61子供はいつまでたっても子供1-1
なれそめ61子供はいつまでたっても子供1-2
なれそめ61子供はいつまでたっても子供1-3
なれそめ61子供はいつまでたっても子供1-4
なれそめ61子供はいつまでたっても子供2-5
なれそめ61子供はいつまでたっても子供2-6
なれそめ61子供はいつまでたっても子供2-7
なれそめ61子供はいつまでたっても子供2-8


という。
当時の私がわざわざ書き残していた
母との思い出でした。
(´・ω・`)


私の父は何事も「甘やかすな」派だったので
一人暮らししてるなら給料の範囲内で
身の丈に合った生活をしろ、という立場。

私もそれはごもっともだと思ったし
ちゃんと自分のお給料で
やりくりできてたから
金銭的に困ってるようなことは
なかったんだけど・・・

それでも心配性な母は、
父に見つからないよう帰り際の
玄関でこっそり渡してくれました。

(父に見つかったら甘やかすなって母も怒られる)

フィルムケースいっぱいの500円玉、24枚。
金額にして1万2000円。

夕飯食べさせてくれただけで
十分だったのに。

でも実際、
会社帰りに実家へ寄った時点で
あの日の私のメンタルは
だいぶ弱ってたんだと思う。

そういうのが母には
バレてたんだと思う。


私のしんどさは
私がなんとかするしかない。

それでも、あの500円玉貯金が
母の精一杯の親心なんだと思うと
どーしよーもなく泣けた。
あったかすぎて。



次の話



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