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※こちらの記事は2年前・2018年のお話です※
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前回の続きです。



汕頭の後は潮州へ。
車で連れて行ってもらいました。
感謝・・・!!

図27


潮州は
4世紀前半・晋朝の時代から続く
歴史的な都市。

古くから潮汕エリアの中心地でしたが
19世紀後半に汕頭が対外開港されて以降は
中心地としての地位を汕頭に譲る形になりました。

今でも都市としての規模は
汕頭の方が大きいのかな?

そんな潮州でのおもな目的は
夜景だったのでスケジュール的に
現地到着したのが夕方でした。

図23

これがまた街並みの情緒が増して
雰囲気バツグン!大正解!

図25

図24


汕頭老街と比べると現代に近い雰囲気。
どことなく昭和感があるというか・・・

図26

こういう路地・・・
そそられる・・・


図17

いかにも南方というか、
湿度高そうなのが
写真からも伝わりますよね(笑)

図20

図18

雨上がりだったのでなおさら。

図21

汕頭老街は退廃的な雰囲気が
強かったですが、潮州のこの通りは
人々がそこに暮らしているぬくもりを感じます。
落ち着く・・・

図22

図19


城壁の上から見た風景。
手前が私たちが歩いてきた道です。

図16


このまま道なりにやってきたのが
牌坊街という観光向けの商店街。

図13 (1)

平日だったからか?雨上がりだったからか?
人通りも少なく全体的に静かな印象でした。


図12 (1)

図14

図4 (1)

ひょうたん屋さん?


図11 (1)

茶器屋さん!!

図1 (2)

この辺は飲食店街。
グルメ編はまた後日。

潮州

潮州の特産品といえば
刺繍やレースが有名だそうで。

こちらの静物画。

図8 (1)

拡大してみると・・・


図7 (1)

刺繍なんです!!

こちらも・・

図6 (1)

刺繍!!!

図5 (2)


個人的にこちらがお気に入り。
欲しい。(お金足りない)

図10 (1)

センスがすごい。

図9 (1)

芸術の域に達した刺繍作品。
すごくないですか!?

写真だと伝わりにくいのですが
光沢がすごい!輝いて見えます!!!



こちらは広済門城楼、
潮州の街を囲う七つの城門のひとつ。
大きい

図3 (1)

そして広済橋!!

図2 (1)

広済橋は中国四大古橋のひとつで
世界最古の可動橋といわれています。

<中国四大古橋>
潮州の广済橋
河北の趙州橋
泉州の洛陽橋
北京の盧溝橋


1171年につくられたというから
900年近くの歴史がある橋・・・

現在の姿は2007年に
修繕されたものだそうです。

図31

ライトアップ綺麗~!
そして午後8時からはレーザーショーも!

図30

図29

図28


後ろの山も光る壮大さ。
お金のかけ方すごい。

図32


月のきれいな夜でした。



潮州には他にも「甲第巷」という
観光名所があるようで。



明清時代の古民家が立ち並ぶそれこそ
福州の三坊七巷のような場所だとのこと。
次は行ってみたい!


道韻楼も気になる。
潮州から車で1時間半くらいかかるけど。



行きたいところたくさんあるよ~


⇒つづく


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